合併号

　水曜にたっぷり休んだおかげか、定例になりつつあった鬱病を回避。こんばんは、ヤンです。

　木曜の日記から。なんで日付指定できるのに分けないで書くのかというと、定型文のネタがもういい加減、無いからです。
　気を取り直して、木曜朝。風邪が裏返った反動で元気一杯。後ろから来た救急車に対し、「ドップラー効果なんか、起こさせっかよォー！！」とばかりに併走してみせました。結局、救急車は右折してドップラー効果を残していったわけですが。
　元気一杯の勢いで久しぶりに真面目に授業を受けようと思いましたが、隣に座ったピザから、生乾きの洗濯物の臭度を十倍くらいに濃縮したような腐臭が漂ってきたので、一気にモチベーションが下がりました。結局アニソン聴きながら受けました。せっかくだからノートの隅にチョモランマって書いてやった。――なんちゃってね！
　四限は演習で皆エクセル使ってなんかやってたみたいですが、私は東方の攻略ページを閲覧してました。授業の終わり頃、他人のファイルを名前だけ変更したブツを提出して帰りました。
　その後は、あっても無くてもいいようなチンコ授業をみっちり三時間受けた後に、さわおさん宅で鍋。蒼の子がアレしたり、ソル子が尻だったり、舞乙はジパングが忍者でした。
　あれだけガチだったはずの、なのはA’sは二、三週見逃しただけでどうでもよくなりました。
　そんなペド矜持がピンチな私に対し、さわおさんが託したのは『年上の彼女』。前情報無しに、何気なく開けてみたらエロくてビックリした。注意して見ると白泉社でした。白泉社といえば、ふたりエッチですが、私のクラスメイトはコレをレジに持っていくのが恥ずかしくて、万引きして、補導されました。同情の余地は無かったです。
　いろいろあって、帰途に。自転車のハンドルを握る手が壊死しそうだったので、オッパイを揉むイメージトレーニングをして手の血行を良くしようと思いましたが、生憎私の嫁は正室も側室も揃ってオッパイがありませんでした。コンビニで軍手買いました。イボついてるやつ。傘差しても滑らないように。ところでイボ付きっていうと、ゴム製品を連想しますよね。
　家に帰ったら付けっぱなしだと思われていた暖房が、消えてやがりました。凍え死ぬかと思ったんで、とりあえず暖房をマックスにした上で、部屋が暖まるまでローキックの練習を繰り返しました。年上の彼女読みながら。
　小一時間寝て、目が覚めたら、そこは私のホーリーランドでした。具体的に言うと戦争とか、MSとか、そんな死ぬようなこととは絶対遠い、優しくて、暖かい世界。本気でサボりたかったわけですが、一応親に学費払ってもらってる手前、出席だけはしました。
　んで、大学来てやる事といったら、結局テキトーにノート写して寸暇を工夫して寝るだけでした。悔しいからノートの隅にチョモランマって書いてやった。――なんちゃってね！
　チョモランマといえば、キリマンジャロで検索してくる人間多すぎ。アク解の九割九分九厘がキリマンジャロ関係と、「むーざんむーざん」で占められています。ちなみに残り一厘は、「ペドフィリア」。
　
　睡眠時間足りないのでこのまま寝ます。