ゲイ春

　新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。こんばんは、ヤンです。

　源之助の如き背筋を身に付けようと、ひたすら雪かきをし続けた一日だったので、日記に書くようなことが特にありません。
　そういうわけで、いっそのこと去年の総括をここですればいいんじゃねーの？と思いました。
　まぁ、アニメもロクに見てないし、コンシューマーのゲームもやってないわけですので、必然的にエロゲの話になります。ランキングというよりは、印象に残ったのをいくつか。

『あやかしびと』　ジュブナイルの象徴のような作品。男女問わず魅力的なキャラクター達が織り成す物語に燃えたり萌えたりで、終始楽しむことができました。まだ若いブランドなので、将来性も楽しみです。

『最果てのイマ』　中盤までは田中ロミオのお家芸、ウィットに富んだ掛け合いと、独特のテンポで運ばれるテキストに楽しませてもらいました。問題は、後半の超展開。ロミオ、調子に乗りすぎ。でも、小学生同士のセックスがあったので許す。むしろ崇める。とは言うものの、やはり『CROSS†CHANNEL』に比べると、衰えた感があるのは否めませんなぁ。次に期待します。

『つよきす』　始めに断っておきますと、ツンデレじゃない。ツンデレじゃないのですが、こんだけ面白けりゃ構うものか、と。『あやかしびと』がジュブナイルとして楽しませてくれる作品だとしたら、こちらはコメディとして楽しませてくれる作品。テンポの良い文章や、これでもかと挿入されるパロディに鬱も吹っ飛びました。

　まぁ、こんなもん。今年も過去の名作を掘り起こしたり、新作を漁ったりと忙しくなることでしょう。そんな私ですが、よろしくお願いしますね。

　あぁ、余談ですが、システリック深海読了。削られたと思っていた春歌と千影の出番ですが、ちゃんと補填されてました。結局削られたのは四葉の出番だけかよ。シット！アレがないと、四葉ただの頭が可哀相な子なだけじゃんかよ。

　明日、次兄をからかいに水戸まで行ってくるのでとっとと寝ます。